精一杯強がってみる。
俊幸の移籍が発表になり、一日経ちました。
あーあ、俊幸。
どれだけ出れるかわからないエスパルスを選ぶより、コンスタンスに試合に出れる方が成長出来たかも知れないのに!
こりゃ善朗の方が成長するな!
後悔したって知らないぞ!
なんて、
精一杯強がってみても、なんだか虚しいだけで…。
どうしてあと一年出来ない?
俺がJ1に上げる!って気にならなかったのか?
J2で結果を残し、ステップアップ出来る方法だってあるよ!最近じゃ香川のように。
と、愚痴ってみてもこれは彼の人生。
素直に受け入れるしかないんだな…。
先月この本を読みました。
今回の移籍に関するヒントみたいなものが隠されているような気がします。
育てて貰ったヴェルディへの恩返し=残留と受け取れる記述があったり、その一方で常に上のレベルを目指す向上心であったり、残留とも移籍とも取れる考え方が混在するわけで。
ただ、一つだけ言えるのは我々サポーターが考えるほど俊幸は兄弟で一緒にプレイすることを望んでいないこと。
善朗は兄弟ではあるが、強力なライバルであること。そして、絶対に負けたくない!と思っているということ。
来年、善朗がチームに残留すると仮定して、もし自分に善朗より上のレベルでサッカーが出来る環境があるとしたならばそれを選ぶということ。
そんな所だと思います。
高木兄弟として見られるよりも「高木俊幸」として見て欲しいんだと思います。
その考え方は善朗も同じだと思いますがね。
ヴェルディに残ってプレイする善朗を全力で応援します!
と、強がってみる(´・ω・`)